2008 第26号

(論文)

1. 医療従事者と患者の信頼関係構築に向けた取り組みとしての「目的の共有」 圓増 文
2. 医療組織の倫理的課題としての「信頼」について—エラーを通して考える— 田村 京子
3. ドイツと日本における「赤ちゃんポスト」の現状と課題 阪本 恭子
4. 生の否定に抗して─人工妊娠中絶批判のための一試論─ 後藤 雄太
5. 生命倫理における宗教言説の概念分析 —「神を演じる」を巡って— 鶴島 暁
6. 看護におけるケアをどう考えるか 永田まなみ
7. F.ナイチンゲールの『看護覚え書』における「病者」へのまなざしについて 大北 全俊
(研究報告)
8. 精神科長期在院症例Aの退院経緯の解明 —語彙分析による予備的研究— 村上満子
(シンポジウム)
◆患者の意思決定と家族の役割
9. シンポジウムのまとめ 阿保順子・板井孝一郎
10. 知っておくことと決めること 原 敬
11. 法律学から見た、「患者の意思決定と家族の役割」 稲葉一人
12. 患者の意思決定と家族の関わり 長岡成夫
13. 患者の家族の意思決定における看護職の役割 近藤まゆみ
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